今日は東証ペンクラブでジャスダック市場のテンポスバスターズ（2751）の26店舗ある内の川崎店と再生倉庫センター工場の二カ所を森下取締役（社長の弟）の案内で見学訪問して来た。要約すると“驚いた”の一言に尽きる経営戦略で躍進中を肌身で感じてきた。
物好きな創業者（森下篤史社長）は波乱万丈の人生を繰り返し「生活倉庫リサイクルショップ」の話を聞き深い考えも無く簡単な気持ちで商売として立ち上げた（Ｈ９年）のが初めの動機だそうだ。
仕入れ商品は殆ど倒産した会社の不要品で原価は０円に近く、其れを再生して欲しい人に販売した所、面白いほど儲かったので組織化して伸ばしたのが平成15年10月期の中間
売り上げ２８億４千万円。経常利益２億８百万円。2006年には物販及び情報サービス提供拠点を全国に70店舗まで構築する企業に成長させるビジネスインフラ完成に目下ばく進中の会社なのだ。
“売って儲けてつぶれて儲ける”“儲けるな・儲けろ”なんて経営理念を旗印に「泥臭い仕入れや販売作業の継続が支え」（社長）と憚らない経営戦略がユーザーのニーズに応え、一段と更に躍進の原動力になっているとの感触を受けた。まさしく“枯れ木に花を咲かせる企業”とは此の会社だと大変有意義な会社訪問で、この日の記念のお土産にと「和太鼓の置き台」に丁度良い「堅牢な分厚い槇の木」で出来た囲炉裏を囲うものなのか？何だか分からないが値札が付いていなかったので此方で勝手に５００円に値切って購入し、その他、白鶴の二合徳利二本を無料で頂戴し、心は爽快、気分はご満悦で帰路についた。当社の益々の躍進を楽しみにして・・・ 。
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② 社長の椅子争奪戦
③ リーダーを決めるのに年齢は関係ない
④ 自分の力でどこまで出来るか諦めずにやって見ろ
⑤ 部下が上司を選ぶ会社
⑥ ただ今社長レースの真っ最中